ご挨拶

代表取締役 荒木義修

 弊社は2017年6月に創設されました。モノづくり、ヒトづくり、まちづくり、国づくりを通じて日本国家の再生と世界平和を目指しています。

 日本社会の低迷は、60年代の高度経済成長後にやってきた1973年の石油ショックに端を発しているといことに気づいている日本人は少ないと思います。アメリカは、ヒッピーの出現にみられるごとく、ベトナム戦争で大きく変わって行きました。日本も同様に第1次石油ショックで、日本経済が低成長時代に入り、多くの日本人が精神的な衝撃を受けてしまいましたが、そのことを深く意識することなく無為な日々を送って参りました。日本社会の変容は、石油ショック後の離婚率の増大や「ゆとり」教育などに端的に現れていますが、第2次石油ショックあたりからは、オーム真理教などにみられるような第3次宗教ブームに突入していったのです。

 さらに、いわゆるバブル経済が1990年代に入って破綻をきたし、日本経済はさらなる低迷を余儀なくされ、「失われた20年」を迎えますが、この長期的な経済不況が、日本人の心にいかに影響を与えたかは、測り知れないものがあります。1998年以来、14年連続自殺者が3万人を超える状況が続いたことも、不況による会社倒産と無関係でないことは誰の目にも明らかなことです。同時に、中高生の間でいじめによる自殺者が頻発し、また家庭内児童虐待が取りざたされて、社会問題化するのもこの時期の特徴的な出来事でもありました。

 追い打ちをかけるように、2008年にはリーマンショックが日本を襲いましたが、アベノミックスの登場で株価上昇がみられたごとく、現在はリーマンショック以前の状態に戻ったとされていますが、昨今の株価急変を見てもわかりますように長期的な経済的低迷から脱し切ったのかと言えば、そうではないと言えましょう。 

 このような日本社会に浸み渡っている閉塞感を打開するには、当然、経済成長もとづく景気回復政策を待たねばなりませんが、長期的な経済的低迷によって蝕まれた日本人の心の矯正と回復もまた重要な課題となってくるでありましょう。したがって、日本社会における「モノづくり」と「ヒトづくり」に最大限のエネルギーを投入する必要があり、そのことによってのみ日本の「まちづくり」「国づくり」が可能となり、ひいては日本国家の再生に繋がっていくものであると確信しています。

 

【弊社のモットーとは】

・「企業は社会の公器」たるべし

・開発もビジネスも「人となり」